７月５日（土）に現地説明会を開催しました。

　当日は、午前中に大雨注意報がでるなど雨天の開催となりましたが、５８名ものお客様にお越しいただき、発掘調査の成果を見学していただきました。

説明会の開始当初は雨がふったりやんだりの天気であったため、建物内に展示したパネルを見ていただいたり、展示した弥生時代のガラス勾玉や碧玉（へきぎょく）製管玉、石器、土器、木器などの遺物をご覧いただきました。その後、現地では、古墳時代後期頃（約１，５００年前）の掘立柱建物跡や土坑（穴）を見ていただきました。

発掘調査はまだまだ続きますが、随時、調査成果は発掘通信やホームページで情報提供していきますので、新たな発見にご期待ください。

　なお、当日の資料は、下のPDFファイルでご覧ください。