高住宮ノ谷遺跡  現地説明会を開催しました!

 

11月15日(土)に現地説明会を開催しました。

 当日は、寒空のなか80名ものお客さまに参加いただきました。お越しいただいたみなさまに、あらためてお礼申しあげます。

 現地説明会では、古墳時代終わり頃から古代(6世紀後半〜7世紀)にかけての大型掘建柱建物跡、竪穴建物跡や、ふいご羽口、柿経(こけらきょう(細長い薄板に法華経を墨書したもの))、土馬等の出土遺物をご覧いただきました。

 また、当日は同じく当財団が今年度調査を行っている高住牛輪谷遺跡のパネル展示と遺物展示も併せて行いました。

 発掘調査はあと少し続きますが、随時、調査成果は発掘通信やホームページで情報提供していきますので、新たな発見にご期待ください。

 なお、当日の資料は、下のPDFファイルでご覧ください。



高住宮ノ谷遺跡現地説明会(11月15日)資料




担当者ごあいさつ

大型掘立柱建物跡説明

出土遺物解説

高住牛輪谷遺跡パネル展示解説