遺物の実測作業を紹介するイラスト

 発掘調査でみつかった土器は、バラバラの破片となって出てきます。
 発掘現場から持ち帰ると、土の汚れを丁寧に落として、破片をつなぎ合わせて接合していきます。そこまでいくと、次は土器の図面を作成します。
 土器の模様や色を観察して、図面を描くと、土器を使っていた古代の人々の生活が浮かんできます。

 みなさんも、一度、紙と鉛筆を持って土器のスケッチを描いてみませんか。
 今まで気付かなかったことがわかるかも知れませんよ。

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